イスズ117クーペ  1968

ギア時代のジウジアーロがデザインした流麗なクーペ。
66年ジュネーヴで大きな反響を呼んでデビューしたものの、幾多の困難を乗り越えて市販化に漕ぎ着けたのは68年12月であった。
イスズが力を入れたのはボディだけでなく、この時点で唯一DOHCエンジンを与えたことも注目すべき。
卓越したセンスの良さと月30台の少量生産は工芸品レベルともいえ、発売後10年間に一台の廃車も出なかったという業界記録は図らずもそれを物語る。


エンジン       水冷 直列4気筒 DOHC フロント縦置 キャブレター2個 1584cc 82.0X75.0mm  10.3:1  120ps/6400rpm 14.5mkg/5000rpm

ボディ         モノコック 2ドア・クーペ

駆動方式      RWD フロア4速MT

ステアリング    ボール循環式  17.6:1  

サスペンション   前:独立 ダブル・ウィッシュボーン/コイル  後:固定  半楕円リーフ

ブレーキ
       前:ディスク サーボ / 後:ドラム サーボ

寸法        全長X全幅X全高:4280x1600x1320mm   ホイルベース:2500mm  トレッド前/後:1325/1310mm

燃料容量 58g  車両重量 1090Kg   乗車定員 4人  最高速度  190Km/h